ブランド：Manfrotto

マンフロットの「ウォールブーム ART098」です。
壁面に取り付けて使う商品で、狭い自宅スタジオなどでブツ撮りをされてる方などがトップライトをセッティングするのには非常に使い勝手が良くて重宝すると思います。使用者のレビューブログを発見しましたので、使い方や強度の参考までにURLを載せておきますので見てみてください。
参考URL
https://k-tai.watch.impress.co.jp/docs/column/stapablog/595859.html
ちなみに上記のレビューではリモコン操作できるD1が正義のように紹介されてますが、D1のようなprofotoのモノブロックなどは特に重い部類のストロボなので私的にはジェネ電源部から引っ張ったストロボ発光部をつける方が無駄な重量テンションがかからずに良いと思います。アンブレラやソフトボックス を付けた場合の合計重量を考えると重量級のモノブロックよりはストロボ発光部のみもしくは軽量なものブロックが無難ではないかと思います。

2段のブームで、最伸長 2.1m。最短長1.2m。

左右に180度振ることができ、上下には160度振ることができますので、かなり広い範囲の可動域があり思い通りの場所にライトをセットできます。

また、一度天井近くに設置してしまえば、何かに当てて曲げたりする可能性も少ない製品ですので末長く使えます。

軽量で強度もあるアルミ製です。

元々は３本使っていたのですが、この度自分の撮影スタジオ引越しに伴いスペースがかなり狭くなり３本も不要になりましたので、余りの２本を出品いたします。使用例の画像7〜画像10では、銀色の旧タイプのウォールブーム を使っておりますが、出品商品は現行製品の黒色になります。出品する二本の商品の購入時期によって製品ロゴラベルのデザインが異なっておりますが、製品の程度は同じくらいなので商品画像は使いまわしております。すでに梱包をしてしまいましたので、ロゴシールのデザインは選んで頂けませんので、その点ご了承ください。

使用例画像7〜画像10は、新しい自分のスタジオでの使用例を載せております。少し狭い撮影スペースの一角にモデルのメイク・着替えスペースがある（グレーのカーテン部分）のですが、そこの辺りにどうしてもライトを一発設置したい場合が多々あります（画像８）。ただ、この場所はモデルやヘアメイクなどの動線になりますので、そこにライトスタンドとストロボを置くのは事故の元だと考え、ウォールブーム の設置をいたしました。画像８のように設置することで、転倒事故の心配なく欲しい場所にライトを置くことができます。また、画像10のように使わない場合は天井付近に邪魔にならないように固定しておけば必要な場合にすぐ使えるので重宝します。あと、ブツ撮りなどでトップライトを設置する場合にも大きなセンチュリースタンド やブームスタンドやカウンターウェイト＆スタンド用ウエイトなどで組まなくて良くなるため、とても重宝してます（画像9）。

取り付けには、私の場合はスタジオ内にある木の梁（木造建築）に木ネジで止めております。画像５で確認していただけるようにウォールブーム の壁面取付プレート部には穴が多数設けられております。私は四隅の大き目の穴は使わずにその隣にある小さめの穴を用いて四隅に2点ずつ合計８箇所で止めております。確か40mmくらいの木ビスを使ったと思います。これで、ストロボヘッドに大きめのソフトボックス などを使用した場合でも特に問題なく使用できております。

以前のスタジオでは、9cm角の割と細い柱に木ねじで止めておりました。今回のスタジオと同様に8箇所を40mm位の木ビスで止めていました。

ただ、安全基準は取り付ける壁面の材質・ビスの長さや太さ・取り付けるヘッドの重さなどによっても変わると思いますので、上記はあくまで参考程度にしていただき、落札者様ご自身で安全面を自己判断して設置してくださいませ。

一通りの動作確認済みの商品になります。使用に伴う小傷もあり程度は経年なりですが、可動部はスムーズに動き・キッチリ止まります。動作に問題なく状態は良好だと思います。特に不具合ございませんが、中古品ですのでノークレーム・ノーリターンでよろしくお願い致します。
また、できる限りなる早で発送するようには心がけておりますが、仕事やプライベートの用事は優先させたいので、一応念のため「支払いから発送までの日数」を長めに設定しております。

東京都品川区からの発送になります。やや大型商品のため、二本まとめ買い・直接引取りも歓迎です。