商品参数
- 拍卖号: d1132851290
开始时的价格:¥79 (1500日元)
个数: 1
最高出价者: - 开始时间: 2024/5/13 22:14:22
结束时间:
提前结束: 有可能
商品成色: 二手 - 自动延长: 会
日本邮费: 中标者承担
可否退货: 不可以
拍卖注意事项
1、【自动延长】:如果在结束前5分钟内有人出价,为了让其他竞拍者有时间思考,结束时间可延长5分钟。
2、【提前结束】:卖家觉得达到了心理价位,即使未到结束时间,也可以提前结束。
3、参考翻译由网络自动提供,仅供参考,不保证翻译内容的正确性。如有不明,请咨询客服。
4、本站为代购代拍平台,商品的品质和卖家的信誉需要您自己判断。请谨慎出价,竞价成功后订单将不能取消。
5、违反中国法律、无法邮寄的商品(注:象牙是违禁品,受《濒临绝种野生动植物国际贸易公约》保护),本站不予代购。
6、邮政国际包裹禁运的危险品,邮政渠道不能发送到日本境外(详情请点击), 如需发送到日本境外请自行联系渠道。
新功能上线
鼠标选中一段文字, 可以自动翻译啦!
■■画像ー1■■
●●「鑑賞・天目茶碗・文―長谷川祥子・(静嘉堂文庫美術館学芸員)・・・●●
●「天目茶碗とは」・・・●
★「天目」・という語は・中国浙江省北部にある天目山に由来するという。鎌倉時代・かの地の禅寺に修業
した留学僧たちが・禅の行儀とともに・その中の茶礼で用いられた茶碗を持ち帰ったことからこの名で呼
ばれるようになったとされる。(略・・・・・)。
●「満天の夜空に光る瑠璃色の星――」・・・●
◆国宝・大名物・「曜変天目茶碗」・(南宋時代・建窯)。
★曜変の・「曜」・とは・光り輝く意。本来は・「窯変」・で
あったのを・より詩的に表現したものであろうか。曜変天目
は・黒釉薬上に浮かぶ銀の斑文の周囲に青い光彩が現われる
茶碗である。古来より珍重され・室町時代の・『君代観左右
帳記』・にも・「建戔内の無上也・世上になり物なり」・と
あり・唐物茶碗の最上位にランク付されている。遺品は極め
て少なく・その作られ方もいまだに明らかでない。何とも神
秘的な茶碗である。今日知られているのは世界中でたった三
碗のみ・そのいずれも日本に伝世している。静嘉堂のこれは
・もと徳川将軍家蔵であったものを淀藩主稲葉家が拝領し・
代々秘蔵としたもので・「稲葉天目」・とも呼ばれる。最も
鮮やかな曜変天目として名高い。
■■本ー画像■■
●「銀の斑文は水に散った油の滴か――」・・・●
◆重要文化財・「油滴天目茶碗」・(南宋時代・建窯)。
●「稲の禾のように繊細な縦縞――」・・・●
◆「禾目天目茶碗」 ・(南宋時代・建窯)。
●「まさに柿の色をした天目形――」・・●
◆「柿目天目茶碗」・(南宋時代)。
●「鼈甲とみまがう文様――」・・・・・●
◆「玳玻天目茶碗」・(南宋時代・吉州窯)。
●「茶風の変化で地位を上げた――」・・・●
◆「灰被天目茶碗」 ・(南宋~元時代)。
●「瀬戸で生まれた見事な写し――」・・・●
◆灰被天目茶碗・銘・「埋火」・(室町時代・瀬戸窯)。
●「褐色釉と黒釉のおりなす景色――」・・・●
◆「瀬戸天目茶碗」・(室町時代・瀬戸窯)。
●●『「唐物」・受容の系譜』・・・●●
●「南北朝時代―中国の書画を茶席の掛物に」・・・●
★奈良時代以降・日本の書跡・絵画に大きな影響を与えた唐時代の文化は・平安時代の半ばを過ぎると・次
第に宋時代の文化にとって替わられるようになる。新しい文化にいち早く関心を寄せたのは・藤原氏をは
じめとする貴族層だったが・十二世紀になると平清盛ら新興の武家層・さらには有力者の庇護を受けて中
国に留学する栄西ら僧侶たちにひろがった。「綾羅錦繍」・「金銀珠玉」・と称される目も鮮やかな染織
工芸品・陶磁器・水墨画の技法・抹茶の喫茶法・禅宗など・それまでとは異なった豪華絢爛で高度技術と
・体系性・精神性をもった文化が到来し・多くの人を魅了した。例えば・京都高山寺の明恵上人の周辺で
十三世紀初めに描かれた・「華厳縁起」・という絵巻には・宋風の衣服を身につけた人々が登場し・青磁
や白磁など陶磁器に混じって・水墨画の山水などを描いた障壁画が表されている。水墨画 ばかりで描い
た絵画というと・何となく地味で難しそうなイメージばかりと先立ってしまうが・実は華麗な表具に彩ら
れ・エキゾチックな雰囲気を強く沸きあがらせる記号でもあった。
◆重要文化財・中峰明本墨蹟・「与大友尚庵尺牘」・(元時代・紙本墨書)。
◆国宝・禅機図断簡 ・「智常禅師図」・(陀羅筆・元時代・紙本墨画)。
◆重要文化財・虚堂智愚墨蹟・「景酉至節偈」・(南宋時代・紙本墨書)。
●「室町時代―宋代陶磁の名品を書院に」・・・●
**”(解説/年代/窯名/寸法) ”**
★十三世紀から十五世紀にかけてぞくぞくと到来した宋・元の文物は・依然として・「唐物」・と呼ばれた。
早くに大規模に流入した唐時代の文物を示す呼称が・その後の時代においても一般名詞として用いられたの
である。その唐物の代表格には何としても・陶磁器をあげなければならない。青磁・白磁など極めて精巧な
作りで・美しく発色する釉薬がたっぷりとかかったやきものは・宋時代以降の中国の代表的な輸出品で・東
アジア各国の他・西アジアのイスラム諸国まで運ばれていった・(略・・・・・)。
◆ 「白磁輪花形水指」・(加賀前田家伝来・北宋時代・定窯)。
◆重要文化財・「青磁牡丹文太鼓胴水指」・(鴻池家伝来・南宋~元時代・龍泉窯)。
■■『茶道誌』・・・■■
■■『なごみ』・・・■■
**”(1994年10月・通巻第178号)”**
―”特集”―
●●『茶道具生きる中国美術』・・・●●
―”静嘉堂美術館・「茶の美術展」・より”―
**”(約・37頁) ”**
★茶の湯は日本を代表する伝統文化とされています。
しかしそのルーツが中国にもとめられるように・伝統
の茶道具のなかには・中国あるいは朝鮮半島生れのも
のが数多くふくまれ・日本の・「国宝」・「重要文化
財」・となっているものもあります。
わが国において・故国とは異なる審美眼で評価された
それらの茶の湯に育まれ・より親しいものとなったか
らこそ今に伝世されてきたといえるでしょう。
いつのまにか日本の文化の一となってきた中国舶来の
美術品・いわゆる・「唐物」・に焦点をあてて・それ
らを受容してきた茶の湯の本質をみつめてみます。
―”小特集”―
●●『香合の工夫』・・・●●
―”趣向の茶の湯にみる小さな冒険心”―
**”(6頁・カラー) ”**
**”監修・文―三田佳子”**
■発行日=平成6年10月1日。
■発行所=株式会社・淡交社。
■サイズ=18×25.5cm。
■定価=800円。
■状態。
●表紙に、多少の・キズ・ヤケが有ります。
●本誌内に、多少の・ヤケが見えますが
●大きなダメージは無く
●年代的には良い状態に思います。
◆◆注意・・・◆◆
★発行日より・経年を経て下ります。
コンディションに係らず・古書で有る事を
充分に御理解の上・御入札下さい。
★神経質な方は、入札をご辞退下さい・!!
●全・128頁・・・!!
●特集の・・・!!
◆「茶道具生きる中国美術」・は・約39頁。
●小特集・「香合の工夫」・・・!!
―”(6頁)”―
**”監修・文―三田佳子”**
★香合という小さな器には・一つの世界がある。
蓋物で・中に香木や練香を入れて使う掌にのるほど小
さいこの器は・茶の湯の中では炭点前に香を入れて・
まっさきに姿をあらわす。
炭手前のないときは・紙釜敷にのせて床の間に飾り・
客に見てもらう。
客もまた・その香合から・その日のお茶の趣向を感じ
取るのである。
香合はかたちが何かの意味をもっている。
型物香合では大亀や・橋杭・辻堂・開扇などがあるが
・作家や職人の自由な発想で・さまざまのかたちが作
られている。
れが茶の中で趣向に使われると・ぐっと大きな存在と
して生きてくるのである。
●「香合は・強力助っ人」・・・●
―”茶会の趣向を考える”―
◆香合―砧・表完作。
◆水指―山本雄一作。
◆茶碗―清閑寺窯・杉田祥平作。
―”人生は旅路・「風炉」・名残の茶”―
◆掛物―弧篷庵・卓厳筆。
◆花入―佐藤光夫作。
◆香合―砧・表完作。
―”人生は旅路・「炉」・豊の秋”―
◆香合―宝船・杉田祥平作。
◆茶入―肩衝・寺田康雄作。
◆茶碗―丹波刷毛目・石田陶春作。
●「見立ての愉しみ」・・・●
―”香合こそ見立てて”―
★茶道具は見立てで作るのが楽しい。
ことに・香合は身近にある蓋のある器が見立てられる。
古い香合というのも・印肉入れであったり・大名姫の
化粧道具であったりしたものを茶人が茶道具として見
立てたもの。
神社のからけの盃を二つ合わせても香合になるし・楊
枝入れでも香合になる。
それには・見立てる目と見立てる感性が必要だが・先
ず香合になるかなという眼で見ること。
◆1・大中小と三つ入れ子になっている有馬の菓子
を入れる籠。携帯用なので野遊びに。
◆2・タイのおみやげ・仏塔である。
仏事にもよし。旅路を表現してもよい。
◆3・ヨーロッパのみやげ・若い人たちの茶会でモ
ダンに。
◆4・李朝の小壺。
蓋をつけて香合に。
火箸が入らないので・左手でうつむけて香を
火中に落とす。
◆5・安南の小さな器。
すでに先人の見立てで香合に作られていた。
◆6・宇治橋の古材。
神事の茶に使える。
古材には法隆寺や東大寺など・寺のものが多
くあって・仏事や歴史的なことの表現に。
◆7・桜かば。
秋田の角屋へ行ったときに求めたもの。
桜なので雪月花の一つに使っても。
◆8・琴爪入れ。
昔から琴爪入れは香合に使われてきた。
寸法の良いのが手に入ったので・香合の仲間
入りをさせた。
◆9・あわび貝を細工したもの。
●蒐集・資料などの・参考に・・・!!
●探されていた方は・この機会に・・・!!
●以下・詳細をご覧ください・・・!!
◆掲載案内は・抜粋し掲載して下ります。
◆掲載内容は・Q&Aより・問い合わせ下さい。
◆数字記載は目視です・間違いは御容赦下さい。
◆掲載を抜粋紹介し・「タイトル」・と致します。
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
―”特集”―
■■『茶道具生きる中国美術』・・・■■
―”静嘉堂美術館・「茶の美術展」・より”―
**”(約・37頁) ”**
◆国宝・曜変天目茶碗。
●●『鑑賞・天目茶碗』・・・●●
**”文―長谷川祥子・(静嘉堂文庫美術館学芸員) ”**
**”(解説/年代/窯名/寸法) ”**
●「天目茶碗とは」・・・●
★「天目」・という語は・中国浙江省北部にある天目山
に由来するという。
鎌倉時代・かの地の禅寺に修業した留学僧たちが・禅
の行儀とともに・その中の茶礼で用いられた茶碗を持
ち帰ったことからこの名で呼ばれるようになったとさ
れる。
・(略・・・・・)。
●「満天の夜空に光る瑠璃色の星――」・・・●
◆国宝・大名物・「曜変天目茶碗」。
・南宋時代。
・建窯。
★曜変の・「曜」・とは・光り輝く意。
本来は・「窯変」・であったのを・より詩的に
表現したものであろうか。
曜変天目は・黒釉薬上に浮かぶ銀の斑文の周囲
に青い光彩が現われる茶碗である。
古来より珍重され・室町時代の・『君代観左右
帳記』・にも・「建戔内の無上也・世上になり
物なり」・とあり・唐物茶碗の最上位にランク
付されている。
遺品は極めて少なく・その作られ方もいまだに
明らかでない。
何とも神秘的な茶碗である。
今日知られているのは世界中でたった三碗のみ
・そのいずれも日本に伝世している。
静嘉堂のこれは・もと徳川将軍家蔵であったも
のを淀藩主稲葉家が拝領し・代々秘蔵としたも
ので・「稲葉天目」・とも呼ばれる。
最も鮮やかな曜変天目として名高い。
●「銀の斑文は水に散った油の滴か――」・・・●
◆重要文化財・「油滴天目茶碗」。
・南宋時代。
・建窯。
●「稲の禾のように繊細な縦縞――」・・・●
◆「禾目天目茶碗」。
・南宋時代。
・建窯。
●「まさに柿の色をした天目形――」・・・●
◆「柿目天目茶碗」。
・南宋時代。
●「鼈甲とみまがう文様――」・・・●
◆「玳玻天目茶碗」。
・南宋時代。
・吉州窯。
●「茶風の変化で地位を上げた――」・・・●
◆「灰被天目茶碗」。
・南宋~元時代。
●「瀬戸で生まれた見事な写し――」・・・●
◆灰被天目茶碗・銘・「埋火」。
・室町時代。
・瀬戸窯。
●「褐色釉と黒釉のおりなす景色――」・・・●
◆「瀬戸天目茶碗」。
・室町時代。
・瀬戸窯。
●●『「唐物」・受容の系譜』・・・●●
●「南北朝時代―中国の書画を茶席の掛物に」・・・●
**”(解説/年代/本紙寸法/技法) ”**
★奈良時代以降・日本の書跡・絵画に大きな影響を与え
た唐時代の文化は・平安時代の半ばを過ぎると・次第
に宋時代の文化にとって替わられるようになる。
新しい文化にいち早く関心を寄せたのは・藤原氏をは
じめとする貴族層だったが・十二世紀になると平清盛
ら新興の武家層・さらには有力者の庇護を受けて中国
に留学する栄西ら僧侶たちにひろがった。
「綾羅錦繍」・「金銀珠玉」・と称される目も鮮やか
な染織工芸品・陶磁器・水墨画の技法・抹茶の喫茶法
・禅宗など・それまでとは異なった豪華絢爛で高度技
術と・体系性・精神性をもった文化が到来し・多くの
人を魅了した。
例えば・京都高山寺の明恵上人の周辺で十三世紀初め
に描かれた・「華厳縁起」・という絵巻には・宋風の
衣服を身につけた人々が登場し・青磁や白磁など陶磁
器に混じって・水墨画の山水などを描いた障壁画が表
されている。
水墨画 ばかりで描いた絵画というと・何となく地味
で難しそうなイメージばかりと先立ってしまうが・実
は華麗な表具に彩られ・エキゾチックな雰囲気を強く
沸きあがらせる記号でもあった。
◆重要文化財・中峰明本墨蹟・「与大友尚庵尺牘」。
・元時代。
・紙本墨書。
◆国宝・禅機図断簡・「智常禅師図」。
・因陀羅筆。
・元時代。
・紙本墨画。
◆重要文化財・虚堂智愚墨蹟・「景酉至節偈」。
・南宋時代。
・紙本墨書。
●「室町時代―宋代陶磁の名品を書院に」・・・●
**”(解説/年代/窯名/寸法) ”**
★十三世紀から十五世紀にかけてぞくぞくと到来した宋
・元の文物は・依然として・「唐物」・と呼ばれた。
早くに大規模に流入した唐時代の文物を示す呼称が・
その後の時代においても一般名詞として用いられたの
である。
その唐物の代表格には何としても・陶磁器をあげなけ
ればならない。
青磁・白磁など極めて精巧な作りで・美しく発色する
釉薬がたっぷりとかかったやきものは・宋時代以降の
中国の代表的な輸出品で・東アジア各国の他・西アジ
アのイスラム諸国まで運ばれていった。
・(略・・・・・)。
◆「白磁輪花形水指」。
・加賀前田家伝来。
・北宋時代。
・定窯。
◆重要文化財・「青磁牡丹文太鼓胴水指」。
・鴻池家伝来。
・南宋~元時代。
・龍泉窯。
◆「青磁鯱耳花入」。
・仙台藩主伊達家伝来。
・南宋~元時代。
・龍泉窯。
◆「飛青磁不遊環花入」。
・元時代。
●「桃山時代―謎の小壺「茶入」を愛玩した武将たち」●
**”(解説/年代/窯名/寸法) ”**
★鎌倉・室町時代に請来された宋・元の文物の中で・い
まもって不思議な謎を残しているのは茶入れである。
産地が不明ならば・中国における用途も不詳。
高価な薬品を入れた薬器だったとも・特別な用途のた
めに作られた上製の小壺だったともいわれるが・それ
もはっきりしない。
それにも拘わらず室町時代から江戸時代にかけては・
足利将軍家・大茶人・有力な守護大名・天下人の間を
転々とし・さらにその所持者により付加価値が備わり
・多くの名物の中でも最高位の大名物として賞賛され
た。
・(略・・・・・)。
◆大名物・伊達家伝来・「山井肩衝茶入」。
・岩崎家所蔵。
・南宋・元時代。
・重要美術品。
★樋口石見守が所持したことにより・一名・「
樋口肩衝」・とも呼ばれる。
きっかりと肩が衝き・胴部の六箇所ほどに縦
にへこみの線を入れ・黒味のかかった釉色が
全体を覆う。
堂々とした風格を持つ茶入である。
徳川家康から伊達政宗に下賜された後・伊達
家の御成の際に用いられたほどであった。
山井の名は・「あさくともよしやまとくむ人
もあらじ我に事たる山の井の水」・という古
歌に基づく。
明治時代に一括して岩崎家所蔵となった伊達
家伝来の茶道具の一つ。
◆大名物・信長所持・「付藻茄子茶入」。
・岩崎家所蔵。
★足利将軍・村田珠光・松永久秀・織田信長と
有力者の間を伝承してきた大名物の茶入。
「つくも」・の名は・村田珠光が九十九貫で
入手し・伊勢物語所収の和歌・「百とせに一
とせ足らぬ九十九髪を恋ふらし面影にみゆ」
・にちなんで命名したという。
大坂夏の陣の際に損傷を受け・奈良の塗師藤
重藤元・藤巌父子が修復して徳川家康に献上
したところ・あまりに修復が優れていたため
・かえって藤元に下賜れたという。
こしきが高く・肩から胴部にかけて膨らむゆ
ったりした姿。
胴部には褐色の文様が表される。
明治時代に藤江家を離れ・岩崎家の所蔵とな
った。
◆大名物・稲葉家伝来・「稲羽瓢箪茶入」。
・稲葉美濃守所持。
・南宋・元時代。
★天下に名高い唐物の六瓢箪茶入のうち・紀州
徳川家に伝わった上杉瓢箪に次ぐ第二位に推
され・もっとも景色に富むと評価される茶入。
胴部中央で優美にくびれ・総体にかかった飴
釉が轆轤目の際立った器面を覆い・黒と褐色
が入り混ざった複雑な肌合いを作る。
柿色の肌に黒く縁どられた丸いねけ文様が・
上段から下段にかけて数箇所現れ・絶妙な景
色をなす。
稲葉美濃守が所持したことにより・稲葉瓢箪
の名で呼ばれてきた。。
◆仁清作・「数茶入」。
・江戸時代。
★茄子・文琳・丸壺・肩衝・瓢箪・大海・鶴頸
など十八種の茶入を集めたセットで・それぞ
れ底裏に・「仁清」・の小印を捺している。
室町時代以来・日本に伝承してきた唐物茶入
れはかなりの分量にも及び・瀬戸窯において
日本製の茶入も作られるうになった。
このセットはそうした日本伝世の茶入の・あ
りとあらゆる形を集成したもので・新たに作
られる際のカタログあるいは鑑賞の際のマニ
ュアルとしても有益な作品であったと考えら
れる。
・(略・・・・・)。
●「江戸時代―民窯雑器の見立てから茶道具注文へ」●
**”(解説/年代/寸法) ”**
◆堆朱三聖人香合。
・寸松庵伝来。
・明時代。
◆交趾金花鳥香合。
・明時代。
◆呉須赤絵小丸香合。
・明時代。
◆古染付雲鶴手桶水指。
・明時代。
◆呉須染付菱馬水指。
・清時代。
**”以下・白黒”**
●●『茶道具になった・宋・元代の陶磁器』・●●
*今井敦(東京国立博物館学芸部.東洋課中国美術室研究員)*
●宋・元時代の中国。
◆重要文化財・「青磁琮形瓶」。
・官窯。
・東京国立博物館。
◆重要文化財・青磁茶碗・「馬蝗絆」。
・龍泉窯。
・東京国立博物館。
●日本中国時代対照表。
●●『「和」・「漢」・の世界と唐物趣味』・・・●●
**島尾新(東京国立文化研究所・美術部主任研究官)**
●富を象徴する舶来品・南北朝時代。
●足利将軍家の・「唐物荘厳」・室町時代。
●日本的権威を得た・「唐物」・戦国・安土桃山時代。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●●
■入力のミスは・ご容赦下さい。
■他の出品も・是非御覧下さい。
■商品詳細文の転用は堅くお断り致します。
■入札案内・・・■
●状態はすべて点検済ですが
●見落し等が無いとは言えません。
●見解の相違も御座います。
●御了承・御理解の上・入札下さい。
■■支払詳細■■
●かんたん決済。
■■送料の案内■■
●185円。
●クリックポスト。
・(日本郵便)。
・(1回1落札)。
●簡易包装。
・(包装指定は別途料金)。
●落札金額に関わらず同一の包装と
●させて頂きます。
■■注意■■
●質問は必ず事前にお願い致します。
●落札後のクレームはお受けできません。
●落札日より7日以内に必ず決算下さい。
●7日以内に振込み確認出来ない場合は落札者都合
●のキャンセルとして処理させて頂きます。
●取り置の場合でも、最初の落札日より7日以内に必
●ず決済下さい。
●いかなる場合でも決済後に・一度発送致します。
■■要注意■■
●入札の取消はいかなる場合でも不可能です
●質問欄での取消依頼もお受けできません。
●落札後は取引ナビにて詳細を連絡させて頂きます。
●電話での連絡はお受けできません。
●上記事項を充分に御理解の上での入札とさせてき頂
●ます。
■商品詳細文の転用・盗用は堅くお断り致します・!
+ + + この商品説明は オークションプレートメーカー2 で作成しました + + +
No.213.002.002